【テニス部女子】#10月クローズアップ対談企画 佐藤×木村 人間力もつく部活 練習の明るい雰囲気が魅力
いつも笑顔で私たちを迎えてくれるテニス部女子。9月に代替わりを終え主将となった佐藤(社3)と一年生の木村(文1)に話を聞いた。練習の休み時間にも関わらず、笑顔でインタビューに応じてくれた。佐藤と木村によると、部らしさは明るさとそれぞれの個性の強さ。インタビューに答える二人からも明るさと個性の強さ、そして先輩後輩の仲の良さが伝わってきた。
――部のいいところはどこですか
佐藤)なんだと思う?代によっても全然違うんだよね。
――自分の代(3年)ではどうですか
木村)どうですか?
佐藤)うーん、どうかな。
木村)後輩の意見とかを積極的に聞いてくださる。
佐藤)意見を聞いてくれるらしい。全体的に今までより明るい気がする。なんか明るいしみんなテニスやる気あるなって思う。みんなテニスやる気があるのがうれしいなって思う。らしさって難しいね、個性は強いよね。
――他大に比べてうちいいなって思うことありますか
佐藤)仲良いよね!ダントツ仲良い気がする!え、違うかな
木村)ほかがわからないですよね。練習の雰囲気が明るい感じ。大学決めるときに結構練習回ったんですけど、1番明るいっていうか活気がある。
佐藤)それはそうかも。
――そういうところをみて入りたいって思ったんですか
木村)そうですね。
――テニス部の好きなところはどこですか
佐藤)みんな素直だと思う!わたしが先輩の立場に立って思うのは可愛いなって思う
――菫ちゃん(木村)は半年ぐらいだけどどうですか
木村)皆さん優しいです。優しいっていうかなんか話を真剣に聞いてくれるっていうか、相談とかもすごいしやすいし、先輩に突然前触れもなく相談しても答えてくれたりするから、そういうのは自分もそういう先輩になりたいなって思います。
――メリハリをしっかりしてる感じですか
木村)そういう感じです!
――テニス部らしいところってなんですか。最大の魅力とか勧誘する時にどういうアピールポイントを話すんですか
佐藤)そういえばわたし勧誘じゃん!勧誘するときは
木村)テニスだけじゃない
佐藤)そう!そこが1番推してるところなんだけど、イベントとか色々あってでも今年はコロナで無いからなんもいえないんだけど、
――例年だとどんなことやってるんですか
佐藤) ジュニアテニスクリニックって言う小さな子にテニス教えたりとか、他の部活もやってたりするけど市民の人たちと一緒にテニスする。あとはレフテニスっていう耳が聞こえない人とテニスをしたり、附属学校の人とたちとテニスしたりとかそういうイベントがある。それも全部こういう企画が用意されてるとかっていうわけじゃなくて、企画から運営まで12月とかにあるんだけど5月から学生たちで話して、完成させてみたいなところで人間力が高まる的なことを言ってる!テニスはもちろんだけど部の活動の中で人間力も高められるよねっていうところも目指しながら勧誘をしてる。
――そういう勧誘を受けてどう思った
木村)他の大学はテニスだけみたいな感じで、わたしは大学生だしテニスだけじゃなくって、人として、次は社会人だから人として成長できるところがいいなって思って、テニスだけじゃないところを選んでここにしました。
――そこが魅力ですかね
佐藤)そうなのかもしれない。
――あと仲がいいってところですか
佐藤)仲良いよね?
木村)仲良くなりたいです。
佐藤)仲良くなりたい?まだ仲良くない体で喋ってるの?!
木村)仲良いです!!
――仲良さそうです
木村)ありがとうございます。
佐藤)見た感じだけかもしれないよ?
木村)怖い(笑)
佐藤)怖いよ!なんか怖いと思われてなさすぎるからちょっと厳しくね(笑)
(取材 藤部千花・阿部愛香/ 編集 阿部愛香)
「立教スポーツ」編集部では現在の活動状況を鑑み、10月号は紙面の発行を行わず、Web記事(クローズアップ)での情報発信をする運びとなりました。取材にご協力いただいた各部の皆様、ありがとうございました。