【女子卓球部】#10月クローズアップ対談企画　永田×田村　３年生コンビが描く“少人数ならではのチーム作り”

少人数ならではのチーム作り

ー今後はどのようなチームを作っていきたいですか？

永）とりあえず人を集めたいっていうのはあるよね。でも大学で卓球やる人はいないっていうのもわかっているから、先輩後輩の垣根を越えてアットホームな感じでやっていければ良いかなって私は思ってるよタムちゃん（笑）
田）私も思ってるよ（笑）でも本当にとにかく人が足りないのでこのままいくと試合に出れなくなっちゃうので…。体育会部活なら強さを求めなきゃいけないけど、それは人が増えてからでも良いかなっていうのはあるよね。入り口は広く！
永）実力は関係ないよね
田）うん、難しい問題だよね。それなりにやる気がないと入部してから打ち込めないし…。でも本当に少人数ならではのアットホームな感じとかはアピールポイントだよね。

田村萌（たむら・もえ）。文学部文学科日本文学専修３年。共立女子高出身

ー今後はお二人が主体となってチームを作り上げていくと思いますが、今までとの違いはどのあたりにありますか？

永）なんだろうね。でも私たちが１年生の頃は、３・４年生って“遠い存在”というか…。
田）わかるわかる（笑）私はすごい緊張してた。
永）緊張してたの？（笑）
田）まぁ緊張っていうと変だけどね。
永）年上だし、めっちゃ上の人って感じ。今みたいに冗談も言える感じではなかったような。
田）学年間の関係性とか雰囲気とかは今とは違うよね（笑）なんだろうね、私たちが上級生になったからっていうのあるし、少人数だからっていう面もあるね。

ーお二人のタイプとしては「学年関係なく寄り添う」という感じですね

永）そうですね。もちろん先輩後輩の礼儀とかは徹底すべきですけど、変に緊張したり萎縮したりはないようにしたいね。
田）技術とか試合に関しては厳しくっていうのはあるけど、何もかも縛り付けるっていうよりはみんなで考えたり意見を出し合ったりしながらやっていきたいですね。

ーお二人は唯一の同級生ですが、お互いに言いたいことや思っていることなどはありますか？

永）言いたいこと…！？（笑）なんだろう…。タムちゃんは笑いのツボが浅くて、私が変なこととか言っても笑ってくれるので「ありがとう」って感じです（笑）感謝だね！
田）なんかバランス取れてる感じはするよね！マキは「スポーツやってます！」「明るいです！」っていう第一印象だった。明るい雰囲気だったからもっとグイグイくる感じだと思ってたけど、意外とマキは聞き上手だよね。
永）うん（笑）しゃべるより聞く方が好きだもん（笑）タムちゃんはめっちゃしゃべる（笑）
田）マキはそれを嫌がらずにちゃんと聞いてくれるからありがたいよ。ちゃんと波長が合うというかバランスが取れているのは良かったよね（笑）マキは主将としても頑張っていると思ってるよ。
永）愚痴はないの？（笑）
田）ないよ！（笑）対立することはないよね。正反対を言い合うことはあんまりないと思うし。衝突することがないというか、お互いの意見が似てるからなのかな？
永）そうだよね。なんかお互いに「私は絶対に〇〇が良い！」みたいな変なこだわりとかもないよね。何かあっても「良いよ！」って感じだし。
田）なんとなく合っていくのかな？（笑）

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