【陸上競技部】明日は箱根駅伝予選会!更なるジャンプアップを目指す14人の選手に直前インタビュー!~1年生編①~
内田 賢利 (コ1=駒沢大高)
◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘33“28(2020年9月19日)
10000㍍:30‘14“70(2020年9月27日)
◆インタビュー抜粋◆
ー立教に興味を持ったきっかけ
上野監督がいらっしゃることもそうですし、練習会行った時のチームの雰囲気を見て。自分は厳しい環境下でビシビシ言われるのが好きではないので、自分が思ったことを実施できる環境が合うなと思って。
ー予選会はハーフということでもっと長くなるが、2キロという距離に対して
レースでハーフ走ったことないので。練習では20キロ+1キロとか走って。ラスト上がって3分20秒(キロあたりのタイム)くらいだったんですけど。本番は3分5秒くらいで刻んでいかないと他の大学とも戦えないのでその面は不安はありますが、チーム内でも29分台出している選手が2名いて。彼らはどんどん前行くと思うので。自分が1秒でもタイム削って前で頑張っている選手の負担を軽減できる走りをしたいと思っています。
ー予選会のレースプランとか
チーム全体のプランはまだわからないのですけど、個人的にはウチにも強い選手がいるのでその選手たちの負担を少しでも減らすために自分たち中盤の選手がタイムを削り出していけばチーム全体として結果がついてくると思うので頑張りたい。予選会はどんなに早い選手がいても10枚目の選手がブレーキしたらプラスマイナスゼロになってしまうので全体を通して自分もそうなのですけど、10人、走れるのは12人ですけど、10人がしっから他の選手のために頑張る。前は強い選手がいるから自分はいつも通りの走りでいいや、楽していいということは決してないと思うので。とにかく自分がタイムを押し上げるつもりで。
ー初めて挑む予選会、意気込みを
1年生ながら出させてもらうことになったので、チームのみんな、支えてくれた人たち、親とかに感謝の気持ちを持って。自分たちが恩返しできるのはこういうところで結果を出すことだと思うので。結果で恩返しできるように頑張りたいです。
加藤 駆 (コ1=学法石川高)
◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘22“78(2019年11月2日)
10000㍍:31‘00“29(2020年9月27日)
◆インタビュー抜粋◆
ーどうして立大に
上野監督が直接高校に来てくださったことがあって、上野監督の練習のやり方とか、自分たちを日本一にするっていうふうに言っていただいて、上野監督のその部分に惹かれて決めました。
ー立大はどうか
高校の時はチーム全体で固い部分があったんですけれど、大学ではいい意味でリラックスして明るい雰囲気でできていて楽しめています。
ー寮生活はどうか
高校の時は先輩と一緒の部屋だったりしたんですけれど同部屋が一年生なので、リラックスできる部分があります。大変な部分は特にないです。
ー4月からの自分の調子、伸び幅
調子は自分の中ではそんなに上がってる感覚になれてはないんですけれど、大学に来て長い距離を走るようになって、長い距離に対する耐性がついたのは最近走っていて感じました。練習はけっこう離れたりしちゃったんですけれど止まらないで走りきれたので、そういう粘りはできるようになったのかなと思います
ー走りの持ち味は
やっぱり高校の時からスピード重視だったのでスピードに自信があるので、スピードを生かした走りです。スピードを生かして、大学でつけた距離に対する対応力をうまく使って走りたいと思います
ー大舞台、プレッシャーとかは
緊張しちゃうタイプなんですけれど、でも走れる自信はあります
ー意識している選手、目標
やっぱり一番は陸上を続けた高校時代の同期ですね。予選会にも何人か走る人がいるので、走るメンバーに負けたくないなという気持ちがあります
ーあと1週間どうすごすか
身体の面では特に意識してないんですけれど、気持ちの面でマイナスイメージになったらダメだと思うので、できるだけプラスのイメージで予選会に臨みたいなと思います
岸本 健太郎 (営1=須磨学園)
◆自己ベスト◆
5000㍍:14‘30“55(2019年6月16日)
10000㍍:30‘25“16(2020年9月27日)
◆インタビュー抜粋◆
ー初めての予選会に対する心境は
高校などでは経験したことのない20キロという距離なので、少しそういった部分では未知の世界なので、不安とかあったりするんですけど、夏で練習してきたことをしっかり本番でぶつけられたらなと思います。
ー監督の指導は
監督もすごい選手なので、監督の今までやってきていらっしゃった経験というものプラス今まで監督が通ってきた厳しい道で、多分監督自身が感じた無駄な部分というものを取り外して、今の時代にあった自主性だったりを重んじて、ちゃんと選手の意見も聞いてくれるっていう指導法なので、すごく誰でも馴染めるような監督なんじゃないかなと思います。
ー今のチームの雰囲気は
上級生の先輩たちがしっかりしてくださっていて、その中で僕たちがついて行ってる感じなので、先輩後輩の関係も良い雰囲気の中でやるところはしっかりやって、アットホームな時はみんな上下関係もある程度のところさえ守っていればフレンドリーな感じで全くストレスのないチームの雰囲気だとは思います。
ーレースプランは
レース自体は予選会は駅伝のための集団走になると思うので、それぞれ多分監督から指示があって、ペース設定とかあると思うんですけど、そのチームで走る中でうまく合わせられたらなと思ってます。
ー現時点で他の選手についていくなどのプランはまだない
そうですね。チーム内で自分の立ち位置はしっかり把握してチームで上位でゴールできたらなと思います。
ー自分の走りの持ち味は
体は小さいんですけど、それに負けないくらいの大きな走りはできるのかなと思ってます。
ー当日の目標タイムは
チーム目標がだいたい全体で10時間53分とかなので、66分切っていって65分台なので、とりあえずチームの目標である65分台はターゲットにしていきたいと思います。
権守 遼大 (理1=市立金沢高)
◆自己ベスト◆
5000㍍:15‘15“54(2019年10月6日)
10000㍍:31‘37“84(2020年9月27日)
◆インタビュー抜粋◆
−なんで立大を選んだのか
理系で駅伝できる学校を探していて。それなりに力入れてるところが良かったんですけど、強豪校だと入部条件が結構厳しかったんです。立大は丁度力入れ始めてたし、一般入部でも入れるってことだったので決めました。
−練習メニューはどうですか
夏合宿とかで長い距離やったりとか、高校とは全く違うメニューですね。
−上野監督とは仲良くやってますか
意外と気さくな方で、結構話しかけてもらったりしてるので近い距離で指導していただけてるなって思います。
−この前の10000㍍はどうでしたか
高校の時も走ったことなくて初レースだったんですけど、もう少し記録を出したかったなとは思います。でも夏に練習した成果が出たかなと思うので、そこは良かったです。
−メンバー入ってどう感じましたか
自分は本当にギリギリ入ったって感じなんですけど、夏合宿の成果がこの前の10000㍍で出て素直に嬉しかったです。
−自分の走りの強みって何ですか
強みっていうと難しいんですけど、中高含めあまり怪我をしたことがなくて、そうやって継続してトレーニングできるところが強みかなと思ってます。
−予選会で狙ってるタイムは
最低でも66分台ですかね。チームの目標が19位なので、自分はそれくらいで走らないと。
(10月16日 編集・田川怜奈/インタビュー・小松勇斗、藤部千花、日野雅由子、田川怜奈、濱渡晏月、石曽根綾花、武田麻友香)