【テニス部女子】新しく始まった立大テニス部での生活 角田唯
反抗期や地元のメンバーとのレベルの違いから、千葉の実家を離れて兵庫で寮生活を送った高校時代。勧誘を受けた立大テニス部での新しい生活を彼女は謳歌していた。立大に興味をもったきっかけは、同じ兵庫・相生学院高出身の相川(社4)だった。自身が掲げた理想の条件を満たしていることから立大テニス部への入部を決意。そんな角田に、仲睦まじいテニス部での生活や自粛明けの練習の様子、今後の目標について尋ねた。
立大テニス部の印象
立大テニス部の大きな特徴は仲の良さである。「先輩後輩関係なくよく話す。ご飯に行く機会も多い」。自粛期間を感じさせないほどの仲の良い関係を築けていると語った。練習できない状況が続いた今年の春夏であったが、すでに彼女は前を向いていた。高校の先輩でもある「たーこさん(=相川)」に憧れる彼女。今の目標は自身のベストをつくすことだ。高校最後の試合、プレッシャーで本来の結果が出せなかった悔しさを晴らすため、日々筋力トレーニングに励んでいる。
モチベは美味しいもの
最後に自粛期間下でのモチベーションの保ち方を尋ねた。「動けばその分美味しいものが食べられると思って自分を励ましている」。と笑顔を見せた。結果に捉われることなく,
常に楽しんでテニスをプレーする。とにかく悔いを残さない。いつでも明るく自分を励ます角田のデビュー戦、熱いプレーに注目だ。
♡宗和 南波(そうわ・ななみ)
〔学部〕 コミュニティ福祉学部
〔出身高〕 兵庫・相生学院高
〔今年の目標〕 1試合でも多く勝つ
〔プレーの強み・持ち味〕 持久力とベースライン上のラリー
〔テニス部のいいところ〕 コロナの影響で部活動に全く参加できていない状況ですが、入学する前から学年関係なく仲が良いところがテニス部の良いところだと思います!
(10月15日 三俣心葉)