【野球部】打線がつながり、快勝!三井、山田は本塁打
◆2020年度東京六大学野球春季リーグ戦◆
8月14日 対東大 明治神宮球場
打者成績
守備位置 | 選手名・学年・出身校 | 打数 | 安打 | 打点 |
[6] | 宮 慎 (コ4=市立船橋) | 5 | 1 | 0 |
[8] | 太田(コ3=智辯学園) | 5 | 0 | 0 |
[7] | 三井 (コ4=大阪桐蔭) | 6 | 2 | 2 |
[4] | 山田 (コ2=大阪桐蔭) | 3 | 2 | 1 |
[9] | 柴田 (社2=札幌第一) | 2 | 1 | 1 |
3 | 東 (社3=福岡大大濠) | 3 | 1 | 1 |
5 | 冨永(コ4=桐蔭学園) | 5 | 3 | 6 |
[9] | 竹葉(コ4=龍谷大平安) | 4 | 0 | 0 |
[1] | 中﨑(観4=立教新座) | 1 | 1 | 1 |
4 | 寺嶋 (コ3=東京農業大学第二) | 0 | 0 | 0 |
H9 | 吉岡(コ2=広陵) | 1 | 0 | 0 |
H | 中嶋 (コ4=佼成学園) | 1 | 0 | 0 |
5 | 敷名 (社4=神戸国際大附) | 0 | 0 | 0 |
1 | 宮海 (営2=國學院栃木) | 0 | 0 | 0 |
H | 小澤 (コ4=木更津) | 1 | 1 | 0 |
1 | 小幡(観3=立教池袋) | 0 | 0 | 0 |
2 | 村山(コ4=青森山田) | 1 | 1 | 0 |
1 | 南田(法4=長岡大手) | 0 | 0 | 0 |
1 | 栗尾(コ3=山梨学院) | 0 | 0 | 0 |
1 | 赤嶺(コ4=那覇西) | 0 | 0 | 0 |
H9 | 金川(社3=立教新座) | 1 | 1 | 0 |
3 | 伊藤 智(コ4=高田) | 3 | 1 | 0 |
投手成績
選手名・学年・出身校 | 投球回 | 球数 | 被安打 | 奪三振 | 与四死球 | 自責点 |
中﨑(観4=立教新座) | 3 | 37 | 2 | 2 | 2 | 2 |
宮海(営2=國學院栃木) | 2 | 20 | 0 | 2 | 1 | 0 |
小幡(観3=立教池袋) | 1 | 15 | 1 | 1 | 0 | 0 |
赤嶺 (コ4=那覇西) | 1 | 12 | 1 | 1 | 0 | 0 |
南田(法4=長岡大手) | 1 | 14 | 1 | 1 | 0 | 1 |
栗尾(コ3=山梨学院) | 1 | 12 | 2 | 0 | 0 | 0 |
今日も気温30度を超えるなか、立大は東大との熱い試合を繰り広げた。初回、立大の打線がつながり、一気に6点を先取するも、3回、投球が乱れ相手に2点を許してしまう。しかし、4回に山田(コ2=大阪桐蔭)が本塁打を放ち、追加点となる。さらに、7回には三井(コ4=大阪桐蔭)も本塁打を放ち、それをきっかけに2点が追加され、大差をつけての勝利となった。
初回、一・二塁のチャンスが訪れる。このチャンスに三井が左翼前安打を放ち、先制点を獲得。その後も柴田(社2=札幌第一)が中堅前安打、東(社3=福岡大大濠)が左翼前安打、冨永(コ4=桐蔭学園)が内野安打を放ち、一気に6点を獲得する。4回には、山田が本塁打を放ち、追加点を獲得。6回、この試合チーム初安打を放った三井が再び打席に立った。三井の放った球は大きく飛び、本塁打となる。この流れに乗った立大は、ぐんぐんと差をつけていき、9点という大差をつけ快勝となった。
投げては中﨑、3回、二死に抑えるも二塁安打を許してしまう。この流れを掴んだ東大を押さえ込むことができず、2点を返される。しかし、続く宮海(営2=國學院栃木)、小幡(観3=立教池袋)、そして神宮のマウンドに初めて足を踏み入れた赤嶺(コ4=那覇西)も、安定した投球を見せ無失点に抑えた。9回に一・二塁に出塁を許すも、落ち着いたプレーで併殺。立大の強さを見せつける試合となった。
次に待ち構えるのは、現在4位に位置している早大だ。残り2試合も、油断できない。
(8月14日・松下ひまり)
◆コメント◆
本日本塁打を放った、三井#3
(本日の試合を振り返って)序盤に6点を取れて良かったです。防げる失点もあったと思うのでそこが反省する点ですね。慶應戦で負けてしまっているので、絶対に勝つという気持ちで臨みました。なので、勝てて良かったです。自分自身の調子は良いというわけではないです。本塁打は打った感触が良かったので入るなと思いました。(次の試合に向けて)優勝するためにはあと二試合絶対に勝たなくてはいけないので、まずは次の早稲田戦に絶対勝つつもりで挑みたいです。