【野球部】新チーム始動!初戦は黒星スタート

◆2019年度冬季オープン戦◆

11月30日 対神奈川大 立大新座キャンパス


激動の秋季リーグから1か月。いよいよ新チームが始動した。新主将・宮慎(コ3=市立船橋)の掛け声で試合が始まる。試合は3回にいきなり3失点を許すも、根岸(営2=前橋育英)を始めとした中継ぎの好投でその後は無失点に抑える。しかし、打線が奮わず。無得点に終わり、完封負けを喫した。

オーダーががらりと変わった。初回、2番に座った敷名(社3=神戸国際大附)が二塁打を放ち、いきなり得点圏に走者を置く。しかし、後続が繋がらず。その後、無安打が続くも5回に林中(コ3=敦賀気比)が中前安打を放つ。進塁打でニ塁まで進むが、得点には繋がらない。立大はこの試合、わずか5安打にとどまり、打撃の課題が残る試合となった。

この日は宮慎主将(写真左)率いる新チームの初陣となった

投げては、先発・赤嶺(コ3=那覇西)が本調子でなかったものの、その後登板した根岸、川端(コ2=秀岳館)、栗尾(コ2=山梨学院)の2年生投手リレーで後続を抑え、
新チームの貴重な戦力となることを予感させる投球を魅せた。RIKKIOが誇る大エースが引退した今、その大きな穴を埋めるべく下級生たちの活躍を期待したい。

3番手として登板し、2回を無安打無失点に抑えた川端

新チーム初の対外試合、白星で勢いに乗りたいところであったが、課題が残る試合となった。しかし、次のリーグ戦まで時間はまだまだある。来年春リーグで悲願の優勝に向け、主将・宮慎を中心に士気を高めていってほしい。
(11月30日・村上結香)

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