• HOME
  • WEB記事
  • 準硬式野球部 , 戦評
  • 【準硬式野球部】慶大に連敗で勝ち点得られず 主将・上原「フォアボールに、細かいミス、そこが反省」 切り替え2カード連取で優勝狙う

【準硬式野球部】慶大に連敗で勝ち点得られず 主将・上原「フォアボールに、細かいミス、そこが反省」 切り替え2カード連取で優勝狙う

◆令和元年度東京六大学準硬式野球秋季リーグ戦◆

9月29日 対慶大 法大多摩キャンパス


慶大との第1戦では敗れた立大。慶大からの勝ち点を挙げるためにはこの一戦の勝利が必要だった。しかし序盤立ち上がりから慶大の攻撃に押され、6・7回に反撃にでるも逆転することはできず、連敗で勝ち点を献上した。

初回裏、先発・大森(済2)が先頭打者にフォアボールを与えるなど立ち上がりが安定せず、そこから2点を先制される。2回裏には1年の竹生(コ1)に代わるも、慶大にセンターの頭を越える3塁打を打たれるなど慶大打線の勢いをとめることができず追加点を許す。続く3回裏も本塁打を打たれるなど3回終了までに5点差まで点差を広げられる。

2回裏から登板した竹生(コ1)

しかしその後は竹生の好投と堅い守備で無失点に抑える。援護したい打撃陣にもチャンスが巡ってくる。6回表、2番佐々木(社3)の打球を二塁手がハンブルし出塁。続く高岡(済4)がフォアボールで塁を進める。4番上原(法4)は見事にバントを決め、一死二三塁。5番今川(理3)のショートゴロで1点を返した。
7回表の立大の攻撃でも、7番市野(理2)がフォアボールで出塁すると8番村口(文3)の一塁方向へバントを決め、9番尾崎(コ2)、1番柏瀬(コ3)が打線をつないだ。2-5と点差が狭まるもその後の立大の攻撃は振るわず。慶大に敗れた。勝ち点は落としたものの優勝可能性はまだある。リーグ最終戦となる明大戦に注目したい。
(10月2日 藤咲恵子)

反撃に盛り上がるベンチ

◇コメント◇
尾崎(コ2)
-今日の試合の感想
昨日負けて今日勝たないといけなかったんですけど、負けたので悔しいです。
-昨日のミーティングではどんなことを話したか
上から見てた人にベンチが静かと言われたのでベンチで声出していこうというふうになった。今日は元気が出ていたと思うんですけど負けちゃいました。
‐次の法大戦の意気込み
ここから4連勝したら優勝もできるので、1点も落とさない意識で頑張るしかないです。

上原(法4)
―慶大戦振り返って
序盤3回までですよね、先頭フォアボール、デッドボールでタイムリー打たれる。序盤の立ち上がりに四死球がでるとこういう流れになっちゃうからピッチャーはそこを反省して。バッターは打線がつながらない。チャンスで自分含めタイムリーがでなかった。運もあるけど、それまでの過程が慶応戦よくなかったからこの一週間でなんとかしたいですね。

関連記事一覧