【女子バレーボール部】安定感あるプレーで白星4つ目!2部昇格まであと少し!

◆2019年度秋季関東大学女子バレーボールリーグ戦◆

9月29日 対中央学大 中央学大体育館


秋季リーグ第4戦、対中央学大。スパイク力のある相手に対して、コート内外で連携して声を出す“立教らしい”バレーボールでストレート勝ち!今季4つ目の白星に、選手たちも晴れ晴れしい表情を見せた。

レフトからスパイクを打つ樋沢とブロックカバーに入る星

繋いで、繋いで、繋ぐーーー。
第1セット序盤から、相手の速いトス回しと攻撃に難なく対応した。強打のレシーブが崩れても、素早いカバーから攻めに転じる。前日の平成国際大戦では第1セットを落としたが、この日は立ち上がりの課題を克服。守備の要になった#5星(文4)も、「みんなでスタートからやっていこうっていう気迫だったり、声を出せていた」とコメントした。13-10の場面では#4杉坂(法4)がレフトからの強打で3連続ポイント。一気に相手を引き離し、25-16で第1セットを奪った。
4年生の活躍に劣らず、後輩のプレーも光った。第2セット、#1樋沢(観4)に代わってピンチサーバーで出場したのは、#20小山(文1)。強気なジャンプサーブでサービスエースを奪うと、タイムアウトを取らせるまで相手を追い込んだ。秋季リーグ、ここまで出場機会が少なかった#9古屋(文3)も、この試合では鋭いスパイクを炸裂させた。ライトからのコンビなど速い攻撃をはじめとして、ストレートやレフトからの鋭角なスパイクなど、多様な攻撃パターンで相手を翻弄。高さのあるブロックを切り崩した。

応援に合わせて盛り上がる選手たち

攻撃、守備ともに安定したプレーを見せ、全セットで相手を20点以下に抑えて3-0のストレート勝利!「スパイク力があり、決して弱くない相手」(古屋)への勝利に、チームも自信をつけたように見えた。目標であった入れ替え戦もすぐそこまで迫ってきている。2部昇格は決して夢物語ではない。
(10月13日 日野雅由子)

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