【サッカー部】斬新！ サッカー部の“新たな取り組み”が話題に
ツイッターに投稿されたアメリカンフットボール部によるカウントダウン動画（９月28日）
サッカー部のSNSでの宣伝方法に注目が集まっている。
同部は６日に行われる関東リーグ第15節・関東学大戦で、部員による応援や集客に力を入れる「集中応援試合」を行うと発表。富士見総合グラウンドでの開催ということもあり、体育会応援団とチアダンスサークル「LUMINAS」によるハーフタイムショーを行うなど、文字通り”完全ホーム”の雰囲気が作り出される。
その試合の宣伝として、応援係が中心となり体育会部活やサークルに所属する学生にカウントダウン動画への出演を依頼。集中応援試合の開催が発表された９月23日から毎日、各団体から寄せられた応援動画を公式ツイッター（@rikkyo_soccer）とインスタグラム（@rikkyo_football）で紹介しており、部内外で大きな反響を呼んでいる。
動画の内容は主に「集中応援まであと◯日」と試合日までのカウントダウンを行うものだが、そのユニークさが大きな魅力のひとつとなっている。ベンチプレスを持ち上げるラグビー部やタックルをするアメリカンフットボール部、円陣を組みながらエールを送るテニス部など、各団体ならではの応援動画が投稿され、中には動画の再生回数が4000回を超えているものも（10月４日現在）。
サッカー部の今年度のチームスローガンは「思考を止めるな」。その成功例とも言える今回の取り組みについて、主務兼学生コーチを務める保坂（コ４＝鹿島学園）は「立教大学全体を活性化させることを狙いとしている」とコメント。主将・栗山（観４＝初芝橋本）も「新しいことに挑戦しようという姿勢の表れ。部員たちが主体的に思考し行動してくれてすごく嬉しい」と他の部には無い独自の取り組みに感心していた。
（10月４日・小根久保礼央）
☆関東リーグ第15節☆
10月６日(日) VS関東学大 11：30K.O.
＠富士見総合グラウンド
