【テニス部男子】 期待の1年ペア惜敗
◆2019年度関東学生テニス選手権大会◆
8月24日 対法政大学 大宮けんぽグラウンド
太陽がまぶしく照り付ける中、関東学生テニス選手権大会初戦が行われた。前日は雨に見舞われ試合は中止されたが、この日は一転、厳しい日差しの中での戦いとなった。
昔からお互いを意識し合っていたという保坂(営1=写真右)と在原(営1)だが、大学ではペアとして勝利を目指す。和やかな雰囲気で試合は展開された。法大の力強いサーブに苦戦しつつも、立大ペアは珍しいアンダーサーブなどを使いながら着々と得点を決めていく。結果は惜しくも敗退。それでも終始笑顔でプレーした保坂・在原の同学年・経営学部ペアには今後も期待したい。(8月29日・赤木友理香)
保坂・在原ペアインタビュー
―保坂選手はシングルスとダブルスのダブルヘッダーでスタミナは
保坂 もう足が痛いです。
―シングルスで左足を痛めたように見えた
保坂 前痛めたところがまた痛くなっちゃって、見苦しい試合を見せてしまった。
―法大のペアのサーブをどう感じた
在原 やっぱりファースト入っちゃうと中々厳しいボールだったんですけど、セカンドだったらチャンスはあったと思うのでそこ取れてたらまた違ったのかなって思います。
―終始楽しそうな印象がありました
在原 僕ら楽しまないと(試合の)最後みたいになっちゃうので。
―来年の関東学生への課題
在原 駿太のサービスゲームは結構戦えてたと思うんですけど、僕のサービスの時にどうやって戦うか、サービス、レシーブの所でもっと強化しなきゃなって思います。
保坂 僕はやっぱり楽しむってのが足りなかったんですけど、細かい技術の向上が必要かなって思います。
―アンダーサーブは使う予定だった
保坂 僕意外にセンスあるんで笑
―リーグ戦に向けて
在原 僕はシングルスで出られるか分からないんですけど、ダブルスでチームに貢献できるように頑張りたいと思います。
保坂 昇格しか見えてないんで、後2週間しっかり準備したいです。