【野球部】「打破」秋季リーグ戦直前インタビュー　Vol.３　宮﨑仁選手・山田選手

2019.09.19

第３弾は、宮﨑仁選手と山田選手の１年生コンビです。春リーグでは、１年生ながらチームの主力として活躍した２人に、お話を伺いました。
◇宮﨑仁選手（コ1＝大阪桐蔭）◇

―春リーグの感想をお願いします
自分はパワーがあるわけではないので、出塁などで相手に嫌な選手だと思わせるとか、大きいことではなく、小さいことでチームの力になれればと思います。盗塁数1位であったことも良かったと思います。盗塁の数が多かったという点もですが、自分的に一番良かったのは、アウトにならなかったというところです。狙った盗塁全て決めることができたので、その点が一番良かったと思います。

―途中から1番を任されてスタメンとして出場していましたが、出場するきっかけはありましたか。また、1番を任されている気持ちはどんな気持ちですか
センターを守っていた先輩が怪我をしてしまい、自分にチャンスが回ってきました。先輩の代わりというか、穴を埋めるために入ったのがきっかけです。1番バッターがチームの打順を決めると思っています。印象を与えられるのが1番バッターだと思うので、こだわりではないですけどその役割を果たしたいなと思います。

―春で一番印象に残った試合はありますか
初めてスタメンで出させてもらった時のピッチャーが森下選手(4年＝大分商)でした。すごく良いピッチャーと聞いていたので、その試合が一番印象に残っています。

―この夏重点的に鍛えていることは何ですか
バッティングの部分をもう少しレベルアップしようと思っていて、バッティングを意識してやっていました。

―先輩や同期との技術の意見交換などはしますか
先輩方は優しいので、色々聞いたら教えてくれます。悩んでいたりしたらおしえてくださるので、すごくやりやすい環境でやらせていただいています。

―夏のキャンプで成長していると実感できていますか
夏のキャンプずっと毎日練習してきて、自分の調子が悪い時も良い時もあって、それを少しずつコントロールできるようになってきたと思います。そこが一番の成長を実感できるところです。チームとしては、バッティングを重点的に練習しています。最近であったら、試合でも点を取れるようになりチャンスを作れるようになってきているので、そこは自分自身もみんなも成長していると実感していると思います。

―秋に向けて、チームで徹底していることはありますか
当たり前ですけど、ミスをなくすことだったり、全力疾走だったり、当たり前にできることをしっかりやろうと、もう一度再確認してやっています。

―チームの目標と個人の目標をお願いします
チームの目標は、やっぱり優勝するということが一番の目標です。自分自身の目標は、1番バッターとして試合に出て他の大学の1番バッターに負けないような結果を出すことです。

宮﨑仁斗（みやざき・じんと）2000年4月10日生まれ。コミュニティ福祉学部1年。右投右打／外野手／大阪桐蔭／170㌢71㌔。　俊足巧打が売りの外野手。出塁すると悠々と先の塁を奪う。好きな食べ物はラーメン。

◇山田健太選手（コ１＝大阪桐蔭）◇

―春リーグを振り返ってどうでしたか
うまくいった部分と、もう少しできた部分があったなと思います。ある程度は自分のプレーができて結果が出ましたが、やはり最後の東大戦で思ったより打てなくてタイトルは取れなかったので、これからはタイトルを狙ってやっていきたいなと思います。