【サッカー部】チャンス舞い込むも得点ならず

◆2019年度 第3回 関東大学サッカーリーグ新人戦 Bグループ◆

8月22日 対青学大 富士見総合グラウンド

立大部員達の応援が響き渡る中、新人戦第3節が始まった。試合が動いたのはわずか開始1分。青学大に先制を許してしまった。切り替え、岡(営1=桐光学園)がゴール前に上がるも相手に阻止される。

勢いにのりドリブルで攻める岡

前半12分、青学大の攻撃がゴール前で繰り広げられ、2回連続シュートを許すも、GKの生垣(現1=久我山)が見事にセーブ。一方立大も、何度もシュートを放つがなかなか得点にはならず、前半は0-1で折り返した。

後半も攻めの姿勢を見せた立大。後半27分、新谷(営1=立教新座)がゴール前で絶好のチャンスをつかむ。コーナーキックの浮き球をヘディングで合わせるもゴールネットを揺らせず。その後も後半から参戦した関口(コ1=西武台)が巧みなドリブルで右サイドを駆け上がりゴール前にボールを落とすもこれも点にならなかった。「ゴール前でもう少し落ち着いてプレーできたらよかった」(関口) 1点を追うのに焦り、チャンスを得点に結びつけることが難しかったと振り返った。得点の機会は多かったが、後半戦も無得点のまま、新人戦第3節は0-1の黒星となった。

「この新人戦は1、2年生が主体となっているからチームを引っ張っていきたい。次節は結果にこだわっていきたい」と関口は話した。今回の試合のようなチャンスを次節は得点に繋げてほしい。
(8月24日・河野なつみ)

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