【女子バスケットボール部】超絶好調! またも勝利で嬉し泣き!!
◆第68回関東大学女子バスケットボールリーグ戦◆
10月7日 対明大 神奈川大学湘南ひらつかキャンパス
9月から行われている秋季リーグ戦。10月の初戦となる今週は対明大で、ここ2年間負け続けている相手だったが、両日とも勝利。2日目となるこの日は終始シーソーゲームで先の読めない展開が繰り広げられたが、80-73で見事相手を下した。
試合は立大のファウルから始まった。開始17秒、明大にフリースローで先制点を許し、5連続得点を取られ点差を離される。しかし流れを寄せたい立大は♯28高野(社1)の3Pシュートや的確なパス回しで着実に点差を縮めた。最後は♯10矢野(社3)のシュートが決まり第1Qを25-27で終えた。
点ラッシュ。残り時間6分16秒、#18梅(営4)が交代で入るやいなや、フリースローを2本とも成功させる。途中、パスがつながらず3分間で相手に7連続得点を決められる厳しい場面もあったが、なんとか同点に追いつき41-41で後半に繋いだ。
2日目となるこの日は、1日目も出場していた♯5中島にはマークが寄っていた。第3Q、それでも♯5中島は2度も3Pシュートを決める活躍を見せる。パスを多く回しチームプレーで乗り切った。この明大戦を「大事な試合」と語った♯18梅は、残り1秒でパスをもらい、見事シュートを決めた。
この日は選手各々が攻守ともに活躍を見せ、♯18梅の言うように「どのプレーも印象深い試合」となった。第4Q残り9秒、♯15桐川(文2)がレイアップを決め試合終了。全員が全力を出し切ってつかみ取った悲願の勝利に、涙を流して喜び合った。目標の入れ替え戦出場へまた1歩近づいた立大。次戦の相手は現在リーグ首位の青学大だが、6連勝中の彼女たちに恐れるものはない。このままの勢いで次週もまた白星を挙げてくれるだろう。
(10月15日・片平優海)
◆インタビュー◆
#18梅
—明大戦を終えて率直な感想は
すごく大事な試合だったので、2試合勝って本当に嬉しいです。
—よくできたところは
やっぱり全員がしっかりリバウンドを取れていたことと、相手の誰が決めてくるかっていうのがわかっていたので、そこを♯27のヤス(小沼)とか、♯5番のヒロ(中島)とかがちゃんと止めてくれたってのがすごく大きかったですね。
—印象に残ったプレーは
印象に残るプレーってなるともう全部って言っていいくらいみんなすごい気迫のあるプレーをしていました。その中でもやっぱり最後、1分切ったくらいで美流(♯15桐川)がレイアップ決めたじゃないですか、あれとかもう良かったなって思いますね。
—今後の目標は
玉川には絶対勝つことと、今1位の青学大にも、もう本当に2勝するくらいの気持ちでいって、しっかり今までずっと目標だった入れ替え戦を勝って上に上がりたいです。