【弓道部】リーグ開幕戦で49中の高的中!好調な滑り出し

◆平成31年度東京都学生弓道リーグ戦◆

9月9日 対東京外大 東京大学弓道場

○立大 49 ― 34 東京外大●
*リーグ戦は1大学から4人出場し、チーム対抗戦の形式で行われる。勝敗は合計得点で決まる。
*皆中とは、一立で4本中4本中てること。

昨年惜しくも3部残留という形でリーグ戦を終えた立大弓道部女子。その雪辱を果たすべく、リーグ開幕戦に挑んだ。対戦相手は東京外大。実力では立大がやや上回っている。

立大は後攻。1立目では落前の久貝が皆中をたたき出す。チーム合計も12中の高得点で7中の相手に大きく差をつけ、幸先の良いスタートを切った。その後も7中以上の安定した的中率を保ち、最終合計的中は49中。今大会の目標である50中には惜しくも届かなかったが、昨年のリーグ1戦目の39中から大きく記録を伸ばした。対する東京外大は的中が低迷し、合計的中は34中。結果、立大は相手校に15中の大差をつけての勝利をつかんだ。

今大会からは立大女子チームの飛躍的な成長がうかがえる。昨年のリーグ戦では30中台を出ることができなかったのに対し、今回の的中数は49中。これは、Ⅱ部校と比べてもそん色のない結果だ。“今年の立大は一味違う”。そう感じさせてくれる試合だった。
彼女たちならきっと、Ⅱ部昇格の瞬間を見せてくれるに違いない。次戦での更なる活躍を期待したい。 (9月28日・濱野紗衣)

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